2010年5月28日金曜日

二回目の報告会

二回目の報告会がありました。

研究テーマの難しいところや面倒なところが見えてくるのが5月頃。4年生には最初の高い壁になるようです。

その壁を乗り越えるには、各自の勉強はもちろん必要ですが、同時に、教員や周りとのコミュニケーションが大切。特にこの時期は、教員の考えをいかにして引っ張り出して自分のものにするかだと思います。

ただ、先日もそうでしたが、研究の話をしていると、自然に熱いディスカッション(一方的?)になってしまいます。その様子は傍目には「怒っている、喧嘩している」と見えてしまうようです。学生にとっては不慣れなことなので、できる限り萎縮させないようにと注意はしてるつもりですが・・・。

なかなか順調にはいきませんが、 一度勢いを付けて乗り越えてしまえば何とか軌道に乗ります。先はまだ長いですが、教員を上手に利用してできるだけ早い時期にと思っています。前回と今回の反省を次に活かして下さい!!
ichi

2010年5月26日水曜日

実験結果のまとめ方

4年生と実験結果のまとめ方について議論。

本人なりに頑張っていますが、グラフを作ってお終いではいけません。実験の目的に対する答えを出さねば、主張ができるまとめ方をせねば。

とても大切なことだと思います。今のうちにコツをしっかり覚えて下さい! それと、実験操作の意味を把握して徐々に実験が早くなる(手抜きできる)ようになって下さい!! 

・・・ツボを押さえた手抜きは決して悪いことではありません。

ichi

2010年5月24日月曜日

△? ×?

中間試験がそろそろ始まるということで、ある2年生と採点の話しになりました。

「部分点△がありますよね?」と話す2年生に「そんなわけないじゃん、○か×だよ」と。

計算問題で答えを求められている場合は、答えが合っているかどうか、○か×しかないと思います。

結果的に△を付けることはもちろんありますが、△が当然という感覚はちょっと危険な気がします。最後までしっかりやる日頃の習慣、とても大切だと。
ichi 

2010年5月22日土曜日

土曜日の午前中

今日は自宅の部屋の片付けです。(要は、大学から持ち帰った卒業生の資料整理です。)

片付けながら卒業生のことを思い出しました。卒業してから全く会っていない人(顔を出したくない人と出せない人でしょうか・・・)も数名。どうしているのでしょう?

ところで、

資料を見ていて気付いたのが、連絡をくれる人のほとんどが、4年生の1年間でかなり成長したということ。葛藤が資料に残っています。本人も大変だったと思いますが、もちろんこちらもです。

最近は、成長するチャンスを避けてしまう人、成長するまでの我慢ができない人が多いなと。残念なこと、もったいないことです。

片付けはあと少しで終わるはず。
ichi

2010年5月21日金曜日

研究室の環境

ここ数日、夕方になると書類の整理をしています。

部屋の移動書庫も自分の周りもスペースがない・・・。今の部屋に引っ越してから今までごまかしてきたけど、さすがにもう限界。三年半でかなり処分したつもりなんだけど。

残っているのは、過去の学生の資料とこつこつ集めた研究資料。

さすがに、どんなにひどい資料でも卒業生のものを簡単に廃棄するわけにはいかず、当分使うあてのないものは自宅に持ち帰りました。自宅が大変なことになっています。

ところで、学生は研究室の環境をどう思っているんでしょう?

他の私大と比べると、自分の居場所があるというだけで恵まれているのだと思います。他の研究室と比べると・・・愚痴はやめときます。

できる限り良い環境にするので、研究室での生活(研究も遊びも!)を充実したものにして欲しいと思います。
ichi

2010年5月19日水曜日

ここ数日、こんな鯨をよく見かけます。
見たことあるでしょうか?


ichi

2010年5月18日火曜日

学生とディスカッション!?

4年生が実験結果を報告してくれました。

ですが、「当初の目的は? なぜ指示と違うことを?」と、学生学会参加直後ということもあって、少々あつくなってしまいました。・・・反省しています。

この時期だから頑張りを認めてあげるべきなのか、この時期だから厳しく接するべきなのか。(結局、後者になってしまいました。)

毎年のことですが、研究を通じて学生に成長して欲しいと思います。そのためにどう接するのが良いか、悩ましいところです。
ichi

2010年5月15日土曜日

膜学会に参加してきました。

今日は、午前中の「人工膜シンポジウム:膜による水処理技術を展望する」から、夕方の「境界領域シンポジウム:材料と細胞および生体成分との相互作用」まで盛りだくさんの内容でした。

いつも以上に充実した内容の学会でした。多くの先生方とも話しができました。
(参加した学生はどうだったのでしょう?)

写真は、帰りのゆりかもめでお疲れの3人と、3月に続いて再びのもんじゃ焼きです。



学会の詳しい内容はあらためて・・・それにしても、お台場は遠いです。
 お疲れさまでした。
ichi

2010年5月13日木曜日

今日から膜学会

13日(木)-14日(木)の二日間、産総研臨海副都心センター膜学会が開催されます。

場所はお台場の科学未来館のとなりです。(今の三年生が入学直後のFMCでお世話になりました。)

今回は学生4名がお勉強のために参加します(市村も授業後に合流予定)。

研究に役立てば良いとは思うものの、そう簡単にはいきません。参加希望者の社会勉強が一番の目的です。

本当は発表できれば良いのですが。来年は・・・。
ichi

2010年5月10日月曜日

兼聴則明 偏信則暗 

いきなりですが、読めるでしょうか?

「あわせ聴けばすなわち明るく、偏り信ずればすなわち暗し。」

先日、ある番組を見ていて出会いました。研究に限らず何事にもあてはまるもの、心に留めておきたい言葉だなと思いました。

ichi

2010年5月7日金曜日

急がば回れ!

今日は3年生の実験。

前回と同様、高分子の同定に手間取っていました。推測に必要な情報集めを後回しにしていては、いつまでたっても最もらしい説明はできないのに・・・。

その合間に研究室のS君の実験を見る機会がありました。

実験をすることを優先して、「必要な結果を考えること、そのための準備をすること」が後回しになったようです。

「急がば回れ」、大切だと思います。もちろん、回ってばかりでは困りますが。
ichi

2010年5月6日木曜日

連休明け

連休明け初日の今日、1限から1年生の授業がありました。

「宿題は?」のこちらの問いかけに、「そんなのあった??」という反応。連休明けなのでちょっと大目に見ようかと思いながら授業を始めると、これまでの授業が無駄になっていることに気付いてしまいました。

「やってなかったから」という声が聞こえてきそうですが、やっていなくてもできる力をつけてもらわなければならない内容だと。授業に出席していればできるようになる、そんな優秀な教員ではないので、自分でしっかり力をつけて欲しいと思います。

(正直なところ、大学に宿題なんてものが必要なのかと思っています。でも、そうでもしないと本当にやらないようなので、仕方なくです。)


授業後は↑が4年生にも言えることかもと思いながら研究室へ。学生はまじめにPCに向かっていました(授業と同じ空気だったので多分・・・)。

暑くなった午後も同じように作業を続けそうな雰囲気。西日がきつい部屋なので、それに向かって作業するのもつらいだろうに・・・。

夏になるともっと暑くなります。午後の過ごし方はみんなで考えた方が良いと思いますよ!

夕方は就職委員会。

世間の状況が状況だけに去年よりも苦戦しそうな数字が出てきました。会議の場では、現在就活をしている学生に何をしてあげられるのかが議論になりました。個人的に思うところはありますが、現実には背中を押してあげる程度のことしかできそうにありません。

1年生のうちからしっかり力をつけてくれないだろうか・・・。
ichi

2010年5月5日水曜日

今日は厚木フードバトルへ

連休最後の今日は、厚木中央公園で行われている神奈川フードバトルへ出かけてきました。(シロコロで厚木が有名になりましたね。)


混雑は予想していたのですが、暑さは予想以上でした。こんな日に30分も焼きそばで並ぶことになるとは・・・。

最後は、利用した割り箸でお気に入りの料理に投票。ゴミの分別にもなって良い方法だなと感心しながら帰宅しました。
ichi

小田原へ

昨日は小田原へ。岡部先生主催の海の幸BBQです。


連休中ということもあり、2時間の時間制限がきっちり適用されてしまいました。少々物足りないかな、という程度でちょうど良かったのかもしれません。

その後、小田原港、小田原城を散策。写真の藤棚がきれいでした。

ichi

2010年5月2日日曜日

今年のBBQ

昨年と同じ田代運動公園脇の中津川の河原でBBQをしてきました。

研究室の学生の他、夢プロ・ホタルの学生も参加してくれ、総勢20名以上でした。



落ち着いたところで、いつものように川遊び(?)。昨年の教訓を活かして、着替え持参の人もいたようです。初めて参加した人、風邪をひかないと良いですね・・・。



幹事さん、天気に恵まれて良かったですね! 
おかげさまで楽しく過ごせました。お疲れさまでした!! 
ichi

2010年5月1日土曜日

学生実験

3年生の学生実験(機器分析実験II)でFT-IRを担当しています。

指定したサンプルの測定自体は13時前後に終わるものの、サンプルの同定がなかなか片付かず、昨日も17時過ぎまでかかりました。

スペクトルを見て適当に説明するだけならすぐ終わります。でも、実際のサンプルを観察し、他班の測定結果と比較して、Webや書籍も参照し・・・そんな作業の末に「説得力のある説明をする」という課題が予想以上に難しいようです。

以下はたびたびある学生とのやりとりです。

スペクトルを印刷した紙だけ持って来て説明を開始。「この吸収はC-F結合によるものだから、このサンプルはPTFEです。」 ・・・ 「ではPTFEの構造式は? 他の結合の可能性は? 他の素材でない理由は?」・・・「出直してきます。」


結論ありき、○か×かが大切、そんな習慣が身についているように感じます(教員も?)。結論ありき、大切なことを見逃してしまう原因になります。○か×か、試験では大切なことですが、実験結果の○か×かは、見方によって大きく変わることも珍しくありません。

裏付けをもとに相手を説得する方法、これから社会に出るとどうしても必要になります。その前に就活と卒研もあります。

そんなことを少しでも伝えられればと思いながら実験を担当しています。もちろん、学生には嫌がられますが・・・。ichi